くさび式足場とは?特徴と足場の組み立てに使う資材をご紹介①

くさび式足場とは?特徴と足場の組み立てに使う資材をご紹介①

工事現場で利用される足場には、組立て足場と吊り足場の2種類に大きく別れ、くさび緊結式足場(くさびきんけつしきあしば、枠組足場、単管足場、ブラケット一側足場、張出し足場、吊り足場、吊り棚足場、丸太足場等があります。

 

今回は、組立て足場のくさび式足場について、特徴をご紹介いたします。

くさび緊結式足場とは?

くさび緊結式足場とは、一定間隔に緊結部を備えた鋼管(鉄パイプ)を建地(支柱)として、手摺や筋交等を支柱の緊結部にある「くさび」という金具をハンマーで打ち込んで緊結する方法を取る足場の事になります。

 

特徴としては、ハンマー1本で簡単に組み立てが出来る事になります。

 

以前は木造家屋などの低層住宅工事用の足場として多く使用されていました。

しかし、最近では一般住宅、中高層建築、狭小地等で使用される事が増えてきております。

 

メリットとしては、組立てや解体が簡単で、複雑な形状の建物にも対応できることになります。さらにコストパフォーマンスにも優れていますが、場所によっては設置できないこともあります。

 

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