足場の種類について①
足場の種類について①
今回は、足場の種類についてご紹介します。
一言で足場と言っても、足場にも種類があります。
足場の種類には、大きく分けると3タイプがあります。
1.クサビ(ビケ)足場
現在主流になっているのが、「クサビ(ビケ)足場」です。
足をのせるための板が幅広いので、安全かつ楽な姿勢で塗装作業を行う事が出来ます。
組み立てと解体も簡単で効率的なタイプの足場です。ただ、揺れにくいようにハンマーでしっかり固定していくため、組み立て時にはハンマーを叩く音が気になるかもしれません。
2.パイプ(単管)足場
「パイプ(単管)足場」は、たった2本のパイプの上に足を乗せることになるため、常に職人たちが意識していないと、足をすべらせてしまう可能性が高いタイプになります。
危険であるため最近はほとんど見かけなくなってきましたが、クサビ(ビケ)足場を組むことができないほどの狭いスペースでは使われる事があります。
今回は、クサビ(ビケ)足場とパイプ(単管)足場についてご紹介しました。
次回は、単管ブラケット足場についてご紹介します。
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